ウィリアムモリスとは、19世紀イギリスのデザイナーで、草花や動物などをモチーフにしたデザインで有名な人物です。このデザイナーの壁紙やカーテンは、国内メーカーや海外メーカーで作られており、年齢問わず人気がありますね。
インテリアに興味がある方は、一度は目にしたことがあるかもしれません。様々な柄がありますが、どの柄も流行に左右されない長く愛されるデザインです。
前回のブログ「子供部屋のリフォーム」のお客様より、「白い壁だけの空間から、ウィリアムモリスの壁紙を取り入れたい!」とご依頼いただき、LDKの一面だけこのウィリアムモリスの壁紙で、張り替えも同時に行いました。
今回のリフォームでは、お客様とご相談の上、施工性などを考慮して国内メーカーにしています。柄はサンゲツとリリカラから数種類のサンプルを取り寄せ、最終的には、このサンゲツの黄色いフルーツ柄の壁紙をお選びいただきました。
【LDKの一面】
レモンなどのフルーツが描かれたデザイン。
このお客様のお部屋は、もともと全体的にナチュラルテイストの空間だったので、この黄色のフルーツ柄の壁紙がよく馴染んでいます。
【子供部屋から見たリビング】
お子様が選んだ黄色の壁紙とも相性ピッタリ。
ここからは、昨年行われたサンゲツによる「ウィリアムモリスの新ブランド発表会」に行った時の様子をご紹介。ここで発売された壁紙を上記のお客様にもお選びいただきました。
サンゲツでは、すぐ上の画像のように、壁紙、床材、ファブリックが統一されているので、モリスの世界観を部屋全体で楽しめるようになっています。
これら各アイテムで、部屋のインテリアを統一してもいいですし、どれか一つ取り入れるだけでも、空間の雰囲気はガラリと変わります。
そして、ナチュラルな空間はもちろん、クラシカルやモダン、古民家風など、どのタイプにもこのモリスのデザインを使うことができ、魅力的に空間を演出します。
また住宅だけでなく、店舗やオフィス、サロンや民泊など、様々な場所で使うことができ、ワクワクする空間は無限に作れます。
興味はあるけど、どうしたらいいかわからない!と思われた方はぜひ、お気軽にお問合せください(^^)